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人前式というものがある事は知っている人も多いとは思いますが、独身の方などはどんな事をするのか知らない方も多くいらっしゃると思います。実際私も自分が行うまでは、どんな事をするのか全く知りませんでした。

人前式とは、結婚の誓いを宗教に関係なく両親をはじめ、列席者の前で永遠の愛や、これから社会人として責任をもって家庭を築いていくことを誓い、承認してもらうものです。教会や神前での結婚式とは異なり、今までの神様や仏様に二人の愛を誓う形ではなく、列席して頂いた方々にこれからの行いを誓うのです。

特に決められた儀式もなく、信仰や宗教・しきたりにとらわれませんので、自由なスタイルで行うことができます。服装なども決まりが無く、場の雰囲気に合わせれば和装・洋装のどちらでもかまいません。そういった気軽さがある為か、最近では人前式を希望される方が増えてきているようです。

自由なスタイルと言っても、あれこれと欲ばってしまっては何をしたいのかが分からなくなってしまいます。かといって『誓いの言葉』や『指輪の交換』や『誓約書署名』などだけの必要最低限にしてしまっては、せっかくの人前式が形式上のものになってしまい、列席者につまらない印象を持たせてしまうおそれもあります。そこで時間的20〜30分前後で、オリジナリテイー溢れるものに工夫しましょう。

それでは、一般的な人前式の流れをご紹介します。

@立会人全員入場
A新郎新婦入場
新郎新婦が入場します。これは一人のときもあり、父親とであったりと様々なバリエーションがあるようです。
B開式の辞
ここで、人前式がどんなものかを説明してもらいましょう。格式を重んじる年代の方の中には、人前結婚式を「お手軽な結婚式」と思っている方がいらっしゃるのも事実です。
C誓約式
D指輪の交換
初めに新郎が新婦の左手薬指に指輪をはめ、続いて新婦が新郎に指輪をはめます。
F結婚証明書に署名
G結婚証明書披露
H承認宣言
I閉式の辞
J新郎新婦退場

あくまでも参考程度です。途中に『誓いの杯』といってシャンパンを飲んだりと、工夫次第でオリジナリティー溢れる人前式が可能ですよ。

オリジナリティー溢れるって言っても何も思いつかない方に、少しだけ人前式のオプション?をご紹介します。

その前に…。
結婚式の定番のブーケ。既婚者のほとんどの方はブーケを持ったことがあると思います。しかしなぜ花嫁がブーケを持つようになったのか知っていますか?
昔欧米では男性が一生変わることのない愛の証として摘んだ花を花束にして女性にプロポーズしたそうです。その思いを受け入れる返事として、女性はその花束の中から一輪取り出して、男性の胸ポケットに入れたのが始まりだそうです。

このブートニアを一つの演出として取り入れてみてはいかがでしょうか。

友達や知人の列席者に予め少しずつお花を渡しておき、新郎が入場の際にその花を集めながら入場します。最前列の着くころにはつのブーケが完成するのです。そして新婦が入場し、新郎の元へたどり着いたら新郎が花束を新婦に渡します。新婦はその花束の中から一輪取り出して、新郎の胸ポケットにさします。これでブートニアの儀式が終了です。

いきなりこれをされては列席者の方は意味がわからないと思いますので、事前に司会者にブートニアの儀式の由来を話してもらうと、人前式に素敵な演出が1つ増えるのではないでしょうか?。